砕石とはCRUSHED STONE
社会のインフラを支える砕石
砕⽯は、⼭から産出した岩⽯を破砕、JIS規格に合わせ分級して粒度調整した製品です。主に、道路⽤アスファルトや建築⽤⽣コンクリートの主要な材料(⾻材)として⽤いられます。他にも、⼤規模建造物の地盤強化や、河川の護岸⼯事等にも使⽤され、⼈々の安全・安⼼な⽣活を守る縁の下の⼒持ちとして役⽴っています。
栃⽊県の砕⽯出荷量は全国の1割、関東では3割にも及び、栃⽊県の砕⽯がなければ成⽥空港や⽻⽥空港、都⼼のビル群も建設できなかったとも⾔われ、当社はその⽣産・出荷の⼀翼を担っています。
砕石について
砕石の使われ方
-
高層ビルから一般住宅等で使用されるコンクリート
砕石は、コンクリートの材料として使用されます。
-
道路のアスファルト舗装および路盤
砕石は、アスファルト舗装の材料として使用され、路盤は砕石を締固めたものです。
砕石ができるまで
-
当社での砕石製造過程を紹介します。
-
発破の火薬を詰めるため地面に孔を開けます。
(さく孔作業) -
発破用の火薬を装填し周囲の安全確認を徹底した後、いよいよ発破です。
-
ダンプトラックに原石を積み込みます。
-
原石を原石ホッパーに投入しているところです。
-
プラント全景です。ここで原石は砕かれ選別され各種砕石に姿を変えていきます。